X(旧Twitter)でフォロワーを増やすことを考えているのではないでしょうか?Xのフォロワーを増やすのはカンタンではありませんが、確実にフォロワーを増やすことに結び付くテクニックは多数存在します。
この記事では、Xのフォロワーを増やすための26のテクニックを紹介します。これらのテクニックは、プロフィール欄の書き方から、滞在時間を増やしてインプレッションを稼ぐための具体的な方法まで詳しく解説しておりますが、最も大切なことは「プロフィール」と「投稿」の一貫性を保つことです。
この2点に一貫性がないと、せっかくプロフィールまで訪れたユーザーがフォローをしてくれないため、頑張って投稿してもなかなかフォロワーが増えないアカウントになってしまいます。
本日は、forUSERS株式会社でマーケティングを担当している筆者が、Xのフォロワーの増やし方について詳しく解説いたします。
Xのフォロワーが増える仕組みをカンタンに解説
まず、26のテクニックを紹介する前に、フォロワーが増える仕組みをカンタンに解説します。
◆フォロワーが増える仕組み
② ユーザーがあなたのプロフィールを見る
③ プロフィールや過去投稿を見て興味を持つ
④ フォローする
この流れを経て、投稿からフォローまでつながります。ユーザー心理としては、投稿を発見して「お!このツイートは良い投稿だ!」と投稿者に興味を持ち(①)、プロフィールを見た時(②)に「過去にはどんな投稿をしているんだろう」とさらに興味を持ち(③)、「このアカウントは役に立ちそうだ!」と確信してフォロー(④)につながります。
つまり、「投稿」と「プロフィール」の一貫性が大事になってくるのです。
それを実現するための26のテクニックを解説するので、この一貫性を念頭に置きながら、次からの解説をご覧ください。
Xのフォロワーを増やすための26のテクニック
それでは、Xのフォロワーを増やすための具体的な26のテクニックを紹介します。
テクニック① アカウント名は「名前@肩書」と一目でわかりやすくする
テクニック② プロフィール文は「誰に対して何を提供できるか?」「自己紹介」「フォロー訴求」という順序で作る
テクニック③ アイコンは本人写真にすべき!食べ物の写真などはNG
テクニック④ カバー写真は「看板」なので画像加工して世界観を演出する
テクニック⑤ 位置情報に位置は入れない!URLにつなぐ文章を入れる
テクニック⑥ 固定ツイートは自分のプロフィールがわかるものがよい
テクニック⑦ ベンチマークするアカウントを決める!
テクニック⑧ 1日に最低1投稿する
テクニック⑨ 投稿する時間帯は「ホットな時間帯」を狙う
テクニック⑩ トレンドワードでツイートする
テクニック⑪ 投稿はまず140字オーバーで書いてから140字にまとめるようにする
テクニック⑫ 投稿は言い切る!「です」「ます」など丁寧すぎる投稿はやめる
テクニック⑬ ハッシュタグは使わない
テクニック⑭ ポストする前に3回以上は見直す習慣を身に付ける
テクニック⑮ 画像や動画を投稿してアカウント滞在時間を増やす!
テクニック⑯ リプライや引用RTは全て返信する
テクニック⑰ 「いいね」をたくさん押そう!
テクニック⑱ 他のアカウントの伸びているツイートを引用RTする
テクニック⑲ 引用RTの割合も50%程度含めてみる
テクニック⑳ フォローバックをしない
テクニック㉑ X Premiumに課金して長文を作って滞在時間を稼ぐ
テクニック㉒ アナリティクスの数字を見る
テクニック㉓ リアルでたくさんの人と会って濃い人間関係を作る
テクニック㉔ 日々の仕事などでの「発見や気づき」をメモしておく
テクニック㉕ 質の高い投稿でアカウントのファンになってもらう
テクニック㉖ とにかく継続すること!
テクニック① アカウント名は「名前@肩書」と一目でわかりやすくする
ゼロからXでフォロワーを増やす場合、アカウントを作っただけではあなたのことを誰も知らないため、誰からもフォローされづらい状況ですから、以下のように「名前」の後ろに「肩書」をつけます。
◆名前の後に肩書をつける
山田太郎|SEOコンサル5年目の31歳
山田太郎|渋谷のSEOコンサルタント
名前と肩書の間は「@」でも「|」でも構いません。ここでは一目でわかる「何の人か?」という点と「惹き」が重要になってくるのです。アカウント名は非常に重要で、「RT」をしても「いいね」をしてもアカウント名が露出されるので、Xでフォロワーを増やすなら、まずアカウント名の付け方が非常に重要です。
また、「実名」にすべきかどうか?という点に関しては、その人の信用性を考えると実名にするのが望ましいですが、実名でなくてももちろん成功している人はいるので、プロフィール欄と普段の投稿との一貫性を大切にして信頼感を醸成していくようにしましょう。
テクニック② プロフィール文は「誰に対して何を提供できるか?」「自己紹介」「フォロー訴求」という順序で作る
プロフィールの文章ですが、いきなり自己紹介から始まる方が多い印象ですが、フォロー率を高めるためにも、以下の順序で書きましょう。
◆プロフィール文の3つの順序
② 数字を入れて自己紹介
③ フォローするメリットの提示
以下は、筆者のXアカウントのプロフィールですが、以下のように作っています。
◆筆者のプロフィール文
SEOで上位表示したい人、SEOで集客をしたい人向けに「ブログライティングのノウハウ」を発信|forUSERS株式会社代表、ベルリッツで100万PVのブログメディア構築、ebisumartで10万PVのメディア構築、本も2冊出版|フォローすると毎朝SEOライティングの秘訣や他のSEOを学習できます。朝8時にツイート多め
Xの自己紹介文は改行ができないので、文脈が変わる「|」を入れると見やすくなります。最後にはフォロー訴求を入れて、フォローするとどんなメリットがあるのか?という点を強く書きましょう。筆者は「朝7~9時のツイート多め」と書くことで、毎朝SEOを学習できるのか!というメリットを暗にユーザーに提示しております。
このようにプロフィールを書くことで、誰が何のために発信しているのかが具体的になり、フォローされたいターゲット層に対してのフォロー率が高まります。
テクニック③ アイコンは本人写真にすべき!食べ物の写真などはNG
アイコンに、食べ物の写真やレンタルフォトの写真素材などを入れているアカウントがありますが、フォロワーを増やしたいのなら、まずは本人写真を使います。本人写真はテキスト主体のXで唯一、投稿者の表情がわかるものでもあるので、人間性を訴えやすいポイントにもなるのです。
つまり、Xには人間臭さが重要となるのです。
本人写真が無理な場合は、本人のイラストがフォロワーを増やしやすいアイコンとなります。そのようなアイコンを使う場合は、背景を単色してよりアイコンが映えやすい工夫をしてください。
テクニック④ カバー写真は「看板」なので画像加工して世界観を演出する
カバー写真は自身の看板のようなものですから、演出したい世界観やブランディングに沿うものを作成します。例えば、筆者はXのアカウントを2つ持っていますが、以下のようなカバー写真を設置しています。
◆仕事のアカウント
このように仕事の本業がSEOコンサルなので、本2冊と自分のビジュアルを出してブランディングをしております。
◆趣味の海のアカウント
こちらは、シュノーケリング愛好家としてのアカウントなので、沖縄で撮った写真を使って「海のアカウント」であることを演出しております。
このように自分が演出したい世界観をカバー写真で使うことによって、プロフィールを見たユーザーに、「この人は○○のアカウントだ!」とわかるようにしましょう。
テクニック⑤ 位置情報に位置は入れない!URLにつなぐ文章を入れる
プロフィールには「位置情報」を入れる場所があり、30文字で位置を入れることができますが、実はここはテキストであれば良いため、位置を入れるのではなく位置情報の下のURLの宣伝を入れた方が効果的になります。以下の筆者のプロフィールをご覧ください。
◆筆者のプロフィール
プロフィールに1つだけURLを入れることができますが、筆者はYouTubeチャンネルをURL欄に入れているので、その宣伝文句を位置情報欄に入れております。位置情報を入れてもあまり意味はないので、URLとのつなぎこみとして利用すべきです。
テクニック⑥ 固定ツイートは自分のプロフィールがわかるものがよい
固定ツイートを設置して、プロフィールを補完します。例えば、以下のようなメディアを別途運営しているのなら、そこに誘導させるのも良いでしょう。
◆固定ツイートに設置すべき投稿
・YouTube動画
・Note
他にも、過去にバズった投稿を設置すればプロフィールに訪れたユーザーがフォローしたくなる要素となるはずです。ただし、投稿には賞味期限があるので、あまりに古い投稿は固定ツイートせず、固定ツイートも定期的に見直すべきでしょう。
良い自己紹介的な固定ツイートが設置できれば、フォロー率が高まるはずです。
テクニック⑦ ベンチマークするアカウントを決める!
Xでフォロワーを増やすなら、自己流でやってもなかなか上手くいきません。いきなり投稿を始める前に、まずは自分と近い領域ですでに多くのフォロワーを持つ人をベンチマークすべきです。そして、ベンチマークしているアカウントで「伸びているツイート」のスクリーンショットを撮っておくなどして、自分なりに分析してみます。
具体的には、以下のようなポイントをチェックしてみましょう。
◆ベンチマークアカウントでチェックすべき5つのポイント
② 投稿内容
③ 投稿頻度
④ 投稿時間
⑤ 伸びている投稿
ただし、投稿内容をパクってはいけません。あくまで投稿を分析して、その人の伸びている要素を見極めて、自分なりの投稿を行うようにすべきです。
仮にパクっても、ベンチマークしている人はすでに有名な人であるはずで、フォロワーから「この投稿は○○さんをパクってる!」とすぐに発覚して、敬遠されるアカウントになってしまう可能性がありますし、SNSの世界にも守るべきルールがあるので、倫理的な面からもNGです。
テクニック⑧ 1日に最低1投稿する
発信数が多ければ多いほど露出は増えますが、「おはよう!」「東京駅めちゃくち混んでる」などのツイートは誰の役にも立ちません。そのため、投稿は多い方がいいのですが、いわゆる「どうでもよいツイート」は控えるようにすべきです。ですから、渾身のツイートを最低1日1投稿するように心がけます。
Xは、やはり普段から投稿してくれる人を優遇しますから、とにかくXを使っていくことがフォロワーを増やすための最低限のコツとなります。投稿数は大いに越したことはありませんが、渾身のツイートを増やすように心がけます。また継続も大切なので、できる範囲で続ける努力をしましょう。
テクニック⑨ 投稿する時間帯は「ホットな時間帯」を狙う
投稿するならフォロワーがアクティブな時間の方が反応率が高まります。ジャンルにもよりますが、以下の時間帯で投稿することを検討しましょう。
◆ホットスポットな時間帯
・7時~9時 <== よく見られる時間
・11時~13時 <== 休憩時間
・17時~18時 <== 帰宅時間
・19時~21時 <== よく見られる時間
基本は朝夜の7時~9時となります。まずは時間帯をずらした投稿をいくつかしてみて反応の良い時間を探ってみて、投稿しにくい時間帯は予約投稿を使うなど、運用においてもひと工夫しましょう。
テクニック⑩ トレンドワードでツイートする
下記をご覧ください。
◆Xのトレンドワードの画面
Xでは、下部メニューの虫眼鏡アイコン(PC版はサイドメニューの「話題を検索」)から「トレンドワード」、つまり現在話題となっているキーワードやハッシュタグを把握することができるので、トレンドワードを使って投稿するのも露出を増やすことにつながります。
注意点は、自分のジャンルとあまりに遠いトレンドワードを投稿内容に入れるのはNGです。なぜなら、例えば筆者はSEOの専門家ですが、トレンドワードだからといって芸能人の話題を投稿すると、アカウントの世界観がくずれてしまうからです。
そのためトレンドワードで投稿する場合は、自分のジャンルに近しいところだけで行います。
テクニック⑪ 投稿はまず140字オーバーで書いてから140字にまとめるようにする
Xの投稿を作るときは、最初は140字オーバーで書いてみて、その後に140文字に文字数を削減して作ってみましょう。文字数を削減する形でまとめていくことで、無駄な文字が省かれて、よりシンプルでわかりやすい投稿になりますし、この過程を経ることで、より良質な投稿ができるようになります。
特に「。」「、」などの句読点は削除する方が良い場合もありますし、「今」とか「最近」という時節や、あるいは修飾を省くとより伝わりやすい文章となります。
もちろん「Proアカウント」にすることで140文字以上の長文を書くことは可能です。しかし、140文字以内で書くのはXの基本でもあり、よほどの内容でなければ基本的に長文は好まれないため、まずは140文字以内でシンプルにまとめてみる習慣をつけるべきです。
テクニック⑫ 投稿は言い切る!「です」「ます」など丁寧すぎる投稿はやめる
必要以上に丁寧な口調の投稿は、どこか自信がなさそうであったり業務的に聞こえてしまいますので、投稿では「言い切ったり」自身のある口調にすべきです。ですから「です・ます調」を控えてみましょう。
フォロワーを増やすということは影響力を高めることでもあり、影響力のある人が自信がなさそうに見えるはずがありません。まずは投稿を友だちに話す言葉や口調で実施してみましょう。
テクニック⑬ ハッシュタグは使わない
ハッシュタグを使うと流入数が増えるという方もいると思いますが、筆者の経験だと、ハッシュタグを使って流入が増えるどころか、どこかキャンペーンのような商売の臭いのする投稿になってしまいます。そのような小売企業的な投稿は、真剣なユーザーからは敬遠されてしまいます。
ですから、ハッシュタグは一切使う必要はありません。ハッシュタグを使うのは、バズを狙って起こしたりキャンペーンを行ったり、あるいは人気トレンドに乗じた投稿を行うときだけにしましょう。
テクニック⑭ ポストする前に3回以上は見直す習慣を身に付ける
せっかくの渾身の投稿も「漢字を間違えた!」「もっと改行を入れればよかった」などのミスはないでしょうか?
このようなミスを少なくするために、投稿する前に3回以上は見直して、文字の間違いはもちろん「もっと投稿を良くできないか?」見直してから投稿するようにしましょう。実は、テクニック⑪で解説したように最初に140文字以上書くことも、この見直しの意味で重要になります。
もし、投稿にミスがあった場合は、誰も反応していなければすぐに修正して投稿し直しましょう。
テクニック⑮ 画像や動画を投稿してアカウント滞在時間を増やす!
今のXのアルゴリズムは、ユーザーの滞在時間が長ければ露出も増える仕組みになっており、滞在時間を長くする最もカンタンな方法が、画像を4枚つけて投稿したり動画をつけることです。これだけの工夫で全然変わってくるのですが、多くの人は面倒でこれを行いません。渾身の投稿を行う場合は、必ず画像を4枚添付して滞在時間を稼ぎます。
◆画像を4枚添付した投稿
特に、図解などをつけるとタップする人が増えてインプレッションが稼げるようになります。4枚画像を使う場合は、4枚目の画像に力点を置くと、より滞在時間が高まります。
テクニック⑯ リプライや引用RTは全て返信する
フォロワーが少ないうちは、返信(リプライ)してくれたりRT(リツイート・リポスト)してくれる人全てに返信するようにしましょう。このようにマメに返信をすることで、特定のフォロワーとのコミュニケーションが濃くなり、あなたを応援してくれるようになります。
フォロワーが少ないうちは「いいね」や「RT」がなく寂しいものですが、熱烈なファンはそんな時でも「いいね」をして応援してくれますので、このような濃いファンを作っていくべきです。そのような濃いフォロワーが、さらにフォロワーを増やすエンジンとなっていきます。
テクニック⑰ 「いいね」をたくさん押そう!
投稿に「いいね」をされて嬉しくない人はいません。しかも、たくさん押したからといってアルゴリズムで減点されるようなことは無いので、「いいね」は積極的に押しましょう。タイムラインに出てきて参考になったツイートや、自分の投稿にRTしてくれた人、リプライをくれた人にも欠かさず「いいね」を押しましょう。
いいねを押してくれた人の中には、自分のプロフィールに来てフォローしてくれる人もいるはずです。また、すでにフォロワー数10万人を超えるようなアカウントでも、リプライに関して「いいね」をしっかりするインフルエンサーもいるので、積極的に行いましょう。
テクニック⑱ 他のアカウントの伸びているツイートを引用RTする
もし、自分と同ジャンルの型で伸びている(バズっている)投稿があれば、それに乗じてみましょう。そして、ただ乗じるだけではなく、その投稿に対して、自分なりの意見を加えることで、独自性も作れます。
また、他の投稿に乗じることで、引用元からRTをもらえる可能性もあるので、フォロワーが少ないうちは露出を高めて、引用元のアカウントにも喜ばれるので引用RTは非常におススメです。
テクニック⑲ 引用RTの割合も50%程度含めてみる
フォロワーが少ない内は誰も投稿やプロフィールを見てくれないため、なかなかフォロワーが増えません。そのため、フォロワーが100人未満であれば他の人の引用RTを積極的に行いましょう。例えフォロワーが0人でも露出が高まります。
引用RTをする時は、元投稿の方をメンション(@名前で)すると、RTや「いいね」をしてくれやすくなります。
そのため、初期アカウントのうちは引用無しの投稿と引用有りの投稿の比率を50%程度にして、露出を高めていくようにしましょう。ここが難しいのですが、引用RTだけではフォロー率が下がるので、自分の投稿も50%は必要となります。
こうすることで、色々な人に認知してもらえるようになります。そして、フォロワーが増えていく段階で引用RTを減らしていきます。
引用RTは、あまり古いものだと関心が持たれづらくなりますので、引用する場合は24時間以内のものを使いましょう。
テクニック⑳ フォローバックをしない
フォローバックを積極的にしてフォロワーを増やす方法がありますが、そのような手法を使ってしまうと、フォローバック目当ての人にフォローされるようになったり、あるいはターゲット層のユーザーから「このアカウントはフォロー目当てだ!」と思われてしまう可能性があり、そうなるとブランディングにも良くありません。
また、Xが一時アルゴリズムを公開しておりましたが、その中にも「フォロー数とフォロワー数の差が大きいアカウントを優遇する」というものもあり、このことからもフォローバックは基本しない方がおすすめです。
筆者も基本的にフォローバックはしませんが、「コメントをいつもしてくれるフォロワー」に関してはフォローする独自ルールがあります。これは、ファンとのコミュニケーションを厚くする意味と、ファンが普段どのようなことを考えているかを見るために必要と考えて、ファンとのコミュニケーションの一環としております。
テクニック㉑ X Premiumに課金して長文を作って滞在時間を稼ぐ
X Premiumに課金すれば、140文字以上の長文を作ることができます。そして、長文はアカウント滞在時間を増やすことができるので、インプレッションが増えて露出されやすくなります。Xを長期的に運用していく覚悟ができたのなら、Xアカウントに課金してみましょう。
ただし、0人の状態から課金しても長文すらあまり読まれないので、500人程度のフォロワーができてから課金するべきです。
X Premiumアカウントの課金額は、以下の通りです。
◆X Premiumの料金
サイト経由:月額980円
上記の通り、課金する際はPCやスマホのブラウザーを使って、サイト経由で課金した方がずいぶんと安くなります。
テクニック㉒ アナリティクスの数字を見る
Xアナリティクスを使ってアカウント分析します。主な機能としては、以下の通りです。Xアナリティクスを使って、定期的に数字を見る習慣がフォロワーを増やすために非常に重要になります。
◆Xアナリティクスの主な機能
機能② 月ごとのパフォーマンスレポート
機能③ 投稿ごとの反応の分析
機能④ 投稿動画の再生状況
機能⑤ データのエクスポート(ダウンロード)
Xアナリティクスの使い方については下記の記事で詳しく解説しているので、フォロワーを増やしたい方は、この記事とあわせて必ずご覧ください。
テクニック㉓ リアルでたくさんの人と会って濃い人間関係を作る
リアルで色々な人と会って交流することで、フォロワーが増えるだけでなく、実際に会った人なのでX上でも濃い関係を築きやすいはずです。そのような人とDMでコミュニケーションを増やすことで、Xもフォロワーが少ないうちは盛り上がってきます。
Instagramのアルゴリズムの中には、DMのやり取り自体やDM内の文字なども、露出するためのアルゴリズムに組み込まれており、Xでも似たようなアルゴリズムは存在する可能性はありますので、クローズドのDMでも多くの人と交流してみましょう。
このように濃い人間関係を作ることができれば、X上でも「リプライ」や「いいね」が増えて盛り上がってくるため、モチベーションも上がります。
テクニック㉔ 日々の仕事などでの「発見や気づき」をメモしておく
毎日投稿を始めるとネタが無くなってきますので、そうならないためにも、日々の仕事などで気がついたことはメモする習慣を身に付けます。そうすることで、ツイートのネタ帳になりますし、その気づきは他の人にとっても有用となれば、バズが生まれやすくなります。
このように、細かいことでもメモをしておくことで、投稿を量産するためのエンジンを作ることができるのです。
テクニック㉕ 質の高い投稿でアカウントのファンになってもらう
とにかく「挨拶」や「食べもの」の投稿など、意味のない投稿をやめて渾身の投稿を作ります。渾身の投稿は、まずはベンチマークしている人の投稿を分析して、そこから成功のポイントをみつけて、自分の投稿も真似てみます。ただし、先述しましたがパクるのはNGです。
そのような投稿をすることでアカウントのファンを作ることができ、あなたの投稿を今か今かと楽しみに待っているファンができるようになるのです。そのために質の高いツイートを心掛けましょう。
テクニック㉖ とにかく継続すること!
Xでフォロワーを増やすことはカンタンではありません。そのため、フォロワーが集まらず途中で挫折してしまう人がほとんどです。フォロワーを増やすために最も大切なことは「あきらめないで継続すること」です。
Xではありませんが、筆者も登録者が1,300人のYouTubeチャンネルを運営しております。初期の頃は何度も挫折しかけたことがありましたが、諦めないで投稿し続けた結果、運営から3年目で1,000人を突破することができました。
SNS全般に言えることですが、とにかく継続しましょう。継続するためには、オンラインサロンに入って会員同士で励まし合いながら進める方法がおススメです。そのようなオンラインサロンの中には、月額料金が手ごろなサロンもあるので探してみましょう。
私がおススメするのは下記のオンラインサロンです。月額3,500円でおススメです。
Xのオンラインサロン:ちんサロ
投稿とプロフィールの一貫性をどれだけ保てるか?
投稿とプロフィールの一貫性が保てなければ、どんなにバズってもフォローが増えることはあまりありません。また、投稿がバズってもプロフィールを見た時のフォロー率が高まらなければ意味がありません。
そのため、投稿だけではなくプロフィールも見直してみましょう。
そして何より、Xを諦めないでください。諦めなければ、いつか必ずフォロワーが増えるはずです。この記事をブックマークして、繰り返し投稿を実践していってみてください。