Xana_eyecatch

X(旧Twitter)アナリティクスは、Xアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できる公式の分析ツールです。

Xアナリティクスでは、フォロワーの増減や投稿ごとのエンゲージメントまで細かく把握することが可能です。自社アカウントの投稿(ポスト)を分析して、反応の良かったポストの成功要因について仮説を立てて次回投稿に活かすことで、アカウント運用の改善につなげられる有用なツールです。

効率的に自社アカウントの影響力を高めるためには、Xアナリティクスを定期的に活用して、運用成果の最大化を図っていくことが重要になります。

本日は、forUSERS株式会社で企業のSNS運用のコンサルを行っている筆者が、Xアナリティクスについて詳しく解説します。

※2023年7月に「Twitter」はサービス名が変更され「X」となりました。本記事は、基本的に2023年10月時点の情報をもとにしているため、キャプチャ画像や項目名では旧サービス名(Twitter)での名称が使用されている部分がありますので、あらかじめご了承ください。今後おそらく段階的に新サービス名の名称が適用されていくと思われますので、記事も都度アップデートしてまいります。

XアナリティクスにログインするにはPremiumアカウントが必要

XアナリティクスはXの機能のひとつでしたが、2024年に仕様が変わりPremiumアカウントに加入しないと加入しないと利用できない機能となりました。

そのため、Xアナリティクスを利用するには、まずPremiumに加入する必要があります。Premiumは、ブラウザー経由で加入すると月額980円なので、企業アカウントやインフルエンサーであれば、すぐに加入しましょう。その上で本記事をご覧ください。

また、外部分析ツールのSocial Dogも月額1480円から利用可能なので、Social Dog(ソーシャルドッグ)であれば、XだけでなくInstagramやFacebookもあわせて分析・運用ツールとして利用できるので、あわせて下記のリンクよりソーシャルドッグも検討してみてください。

Twitter アカウント運用・分析ツールの「SocialDog(ソーシャルドッグ)

 

目次

本記事では、下記の流れに沿ってXアナリティクスについて解説します。

Xアナリティクスにログインする2つの方法

方法① サイドメニュー「もっと見る」内「Creator Studio」から「アナリティクス」を選択する
方法② 検索エンジンで「Xアナリティクス」と検索する

Xアナリティクスで主に利用する3つのKPI

① 投稿の表示回数を示す「インプレッション」
② 投稿に対する反応の数を示す「エンゲージメント数」
③ 表示回数に対する反応数の割合を示す「エンゲージメント率」

Xアナリティクスの主要な5つの機能

機能① 過去28日間のパフォーマンス
機能② 月ごとのパフォーマンスレポート
機能③ 投稿ごとの反応の分析
機能④ 投稿動画の再生状況
機能⑤ データのエクスポート(ダウンロード)

Xアナリティクスによる3つの分析方法

方法① 定期的にホーム画面をチェックしてトップツイートを分析する
方法② エンゲージメント率が高い投稿に注目する
方法③ プロフィールへのアクセス数をチェックする

Xの運用で成果を最大化するために必要な3つのポイント

ポイント① 定期的に投稿を続ける
ポイント② 自社アカウントの分析をしっかり行う
ポイント③ 競合アカウントも細かく確認する

まとめ

Xアナリティクスにログインする2つの方法

Xアナリティクスにログインして管理画面を開くには、下記の2つの方法があります

方法① サイドメニュー「もっと見る」内「Creator Studio」から「アナリティクス」を選択する

PC版のXのサイドメニュー「もっと見る」からXアナリティクスにログインできます。

◆PC版のXからログイン

Xからのログイン

方法② 検索エンジンで「Xアナリティクス」と検索する

検索結果から直接Xアナリティクスにログインすることもできます。

◆検索エンジンから直接ログイン

検索からのログイン

https://business.twitter.com/ja/advertising/analytics.html

2023年10月現在では、ページのタイトルが旧サービス名である「Twitterアナリティクス」になっていますが、いずれ更新されるはずです。

こちらの画面をブラウザにブックマークして、XのIDとパスワードを記憶させていれば、より簡単にアクセスできます。

Xアナリティクスで主に利用する3つのKPI

それでは、具体的にXアナリティクスについての解説をしてまいりますが、まずはXアナリティクスで利用する主なKPIについて解説します。このKPIは、XのみならずSNSにおける基本的なKPIでもあり、アカウント分析において常に意識しておくべき指標なので、最初にしっかりと理解しておくようにしましょう。

◆Xアナリティクスの3つのKPI

① インプレッション
② エンゲージメント数
③ エンゲージメント率

それでは、ひとつずつ解説してまいります。

① 投稿の表示回数を示す「インプレッション」

インプレッションは、あなたの投稿(ポスト)がユーザーのタイムラインに表示された回数を示す数値です。下記のように「いいね」や「リツイート」などユーザーからの反応が良ければ、インプレッション数が高くなります。

◆インプレッションが高いポスト

インプレッションが高い投稿

逆に、反応率の低い投稿だと「いいね」や「リツイート」が少ないため、インプレッションもあまり増えません。

◆インプレッションが低いポスト

インプレッションが低い投稿

このようにポストの内容次第で、インプレッションが大きく変わってきます。インプレッションを高めるためには、次に解説するエンゲージメント数を意識する必要があります。

② 投稿に対する反応の数を示す「エンゲージメント数」

エンゲージメント数とは、投稿に対するユーザーの反応や行なったアクションを示す数です。Xにおいては、下記のようなアクションがエンゲージメントととしてカウントされます。

◆Twitterでエンゲージメント数にカウントされるもの

・リンクや詳細のクリック(投稿で紹介したURLのクリック等)
・プロフィールのクリック(※1)
・ハッシュタグのクリック
・いいね
・リツイート
・コメント
・メディアへのエンゲージメント(※2)

※1 投稿を見たユーザーがアカウントのプロフィールをクリックした数
※2 他の投稿をリツイートした際に、リツイート元とのやり取りの数

これらのアクションや反応がエンゲージメント数としてカウントされます。エンゲージメント数が多いほどインプレッションが増える可能性が高くなるため、インプレッションを増やすには、エンゲージメントを高める投稿を行う必要があります。

③ 表示回数に対する反応数の割合を示す「エンゲージメント率」

エンゲージメント率とは、投稿が見られた回数に対してどれくらいの反応があったかを示す指標で、インプレッションを分母、エンゲージメント数を分子にして算出した数値になります。

◆エンゲージメント率の計算例

2.3(エンゲージメント率)=40(エンゲージメント数)÷1739(インプレッション)×100

投稿ごとにインプレッションが異なるため、エンゲージメント数だけで投稿を評価することは難しいですが、エンゲージメント率を見ることで投稿を評価しやすくなります

このことから、企業のSNS運用などでは、エンゲージメント率を重要なKPIとして設定していることが多いです。

Xアナリティクスの主要な5つの機能

それでは、Xアナリティクスの5つの主要機能を解説します。

機能① 過去28日間のパフォーマンス
機能② 月ごとのパフォーマンスレポート
機能③ 投稿ごとの反応の分析
機能④ 投稿動画の再生状況
機能⑤ データのダウンロード(エクスポート)

機能① 過去28日間のパフォーマンス

Xアナリティクスのホーム画面では、最初に「過去28日間のパフォーマンス」が表示されます。

◆Xアナリティクスのホーム画面

アナリティクスホーム

このように、アナリティクス画面を開くたびに下記の数値の増減が把握できます。

・ツイート(ツイート数)
・ツイートインプレッション
・プロフィールへのアクセス
・@ツイート(他アカウントが@アカウント(自分)をつけて投稿した数)
・フォロワー数

注意しなければいけないのが、データを確認できるのが過去28日間に限られることです。例えば、「2023年10月1日~2023年10月31日」のように期間指定をしてデータを見ることはできないため、定期的にデータ推移を確認しなければいけませんし、過去のデータについてはExcelで記録しておくなどの作業が必要となります。

また、下記をご覧ください。項目が2つしか表示されていないことがわかります。

◆2つしか項目が表示されていない

表示項目が少ないホーム画面

Xアナリティクスでは、データが存在しない(カウントがゼロ)場合、項目そのものが表示されないのです。そのため、しばらく投稿がないと最低限の項目しか表示されないので注意が必要です。

機能② 月ごとのパフォーマンスレポート

アナリティクスのホーム画面で画面を下にスクロールすると、過去のパフォーマンスレポートを確認できます。パフォーマンスレポートでは下記の内容がわかります。

◆パフォーマンスレポート

パフォーマンスレポート

・トップツイート
・トップの@ツイート
・トップのメディアツイート
・トップフォロワー

これらの項目で、どのような分析ができるのかを以下に解説します。

トップツイート

その月で最もインプレッションを獲得した投稿です。「ツイートアクティビティを表示」をクリックすることで、エンゲージメント数の内訳が確認できます。

◆エンゲージメント数の詳細を確認する

ツイートアクティビティ

まずはトップツイートを分析して「なぜ反響が大きかったのか?」についての仮説を立てます。そして、その仮説を次回の投稿に活かすことで、投稿の成功率を高めアカウント運用のノウハウの蓄積に役立てることができます。

トップの@ツイート

@でメンションされた投稿のうち、もっとも反響があった(エンゲージメントが高かった)投稿です。トップの@ツイートから、どのような投稿がメンションされやすいのかを分析します。なお、投稿していなくてもメンションするアカウントもありますが、それもカウントの対象となります。

トップのメディアツイート

その月に投稿した「写真」や「動画」の入った投稿のうち、最もインプレッションを獲得した投稿です。

トップフォロワー

その月にフォロワーになってくれたアカウントのうち、最もフォロワーの多いアカウントが表示されます。フォロワーの多いアカウントにリツイートなどのアクションをしてもらうことで、より多くのユーザーに拡散され、自身の投稿のインプレッションを獲得することができます。

機能③ 投稿ごとの反応の分析

次に、投稿ごとの反応を分析する方法を解説します。

◆Xアナリティクスのツイート画面

ツイート一覧

ここでは、投稿ごとに下記のKPIを確認することできます。

・インプレッション
・エンゲージメント数
・エンゲージメント率

これらの数値により、どのような投稿に反響があるのかを確認することができます。下記の通り、期間の指定ができるため、数年にわたって過去の投稿を分析することも可能です。

◆投稿分析では期間指定が可能

アクティビティの期間指定

機能④ 投稿動画の再生状況

「詳細」内の「動画」をクリックすると、動画アクティビティ画面が表示されます。

◆動画アクティビティ

動画アクティビティ

動画をつけた投稿ごとに、下記の数値を確認することができます。

・動画の再生数
・完了率(動画を最後まで見てくれたユーザーの割合)

各投稿動画をクリックすると、動画ごとの詳細なデータを確認することができます。

◆動画の詳細

動画アクティビティの詳細

詳細では「動画の再生数」「完了率」を含め、以下の4項目が確認できます。

① 動画の再生数
② 再生時間(分)
③ 完了率
④ アクション誘導のクリック回数(URLを設置した場合のクリック数)

これらの数値を把握することで、例えば、完了率が少ない場合は動画の尺を短くしたり、離脱が多い理由を特定するなど、以降の動画投稿の改善につなげることができます。

機能⑤ データのエクスポート(ダウンロード)

投稿の分析データは、画面上部の「データをエクスポート」より、CSV形式でエクスポート(ファイルのダウンロード)することができます。

◆データのエクスポートボタン

データのエクスポートボタン

エクスポートする際は、「投稿ごと(By Tweet)」か「日ごと(By day)」を選択できます。1日に複数回の投稿を行う場合は、日ごと(By day)だと詳細な分析ができないため、投稿ごと(By Tweet)にエクスポートするのが良いでしょう。

ダウンロードしたCSVファイルは、Excelで開くと下記のように文字化けしていますが、特に問題なくレポートとして利用することができます。なお、文字化けせずにExcelで開く方法もありますが、一度メモ帳などの他のツールでファイルを開くなど少々の手間が必要となります。

◆Excelで開いたエクスポートデータ

エクスポートしたCSVファイル

また、期間を指定してエクスポートすることもできるので、過去投稿もレポーティングすることが可能です。ただし、期間指定があまりに長いとエラーになるので、その際はある程度程度期間を絞って、複数に分けてエクスポートするようにします。

Xアナリティクスによる3つの分析方法

それでは次に、Xアナリティクスによる基本的な3つの分析方法を解説します。これらは基本的であり最低限の分析方法です。この方法を実践した上で、さらに細かくKPIを設定して分析を進めることで、より効率的なアカウント運営が可能になります。

方法① 定期的にホーム画面をチェックしてトップツイートを分析する

定期的にホームからトップツイートを確認して、「なぜ数字が伸びたのか?」を分析し、仮説を立てます。

① トップツイートの「ツイートアクティビティを表示」をクリック

ツイートアクティビティを表示

② 「この投稿の何が良かったのか?」の仮説を立てる

この仮説は下記のように考えます。

◆仮説の例

仮説① リツイートした動画のクオリティが高かった
仮説② リツイートするだけでなく投稿について解説した
仮説③ ターゲット層と相性の良い動画だった

このような仮説を立て、その仮説にもとづいて次回投稿に反映させます。これにより、同じように反響の高い投稿が再現できれば成功となりますが、仮に反響が得られなかったとしても、投稿を分析して仮説を立てる過程が重要なので、この検証作業を繰り返していくことで、成功率も上がっていくはずです。

方法② エンゲージメント率が高い投稿に注目する

投稿の一覧をみて、エンゲージメント率が高い投稿を見つけて、インプレッションを稼げる投稿を分析し、その傾向をチェックします。

◆ツイートの一覧

一覧内のエンゲージメントの高い投稿

そして前項に述べた例と同様に、投稿内容から「なぜエンゲージメント率が高いのか?」についての仮説を立ててみます。

◆仮説の例

仮説① 多数の写真を投稿した
仮説② 綺麗な海の写真がターゲット層に響いた
仮説③ 反応が良い時間帯に投稿した

そして、仮説にもとづいて次回の投稿に活かしていきます。

方法③ プロフィールへのアクセス数をチェックする

XだけでなくSNSにおいて、フォロワー数を増やす上で重要な指標となるのが「プロフィールのアクセス」です。

ユーザーは、基本的にフォローする前に必ずアカウントのプロフィール欄を確認します。プロフィールへのアクセス数が多いのにフォロワー数が伸びていない場合、プロフィールや過去投稿において下記の点を見直す必要があります。

◆フォロワーが増えない際に見直すべきポイント

・ターゲットとなるユーザーがフォローしたくなる内容がプロフィール欄に記載されているか
・自身のアカウントをフォローするメリットなどが訴求されているか
・ただの挨拶や日常生活など、アカウントのジャンルやターゲット層に関係のない過去ツイートが多くはないか

◆プロフィール欄や過去投稿を確認する

Xプロフィール欄

このように、投稿を見てプロフィール欄まで見てくれたユーザーがフォローにいたらない場合、その理由を分析することが必要です。重要なのは「ターゲットとなるユーザーが、自分の投稿に何を求めているのか」を意識してプロフィールを作成し、投稿を行うことが重要です。

そして、フォロワー数が少ないうちはキャラクター性を出すより「フォローすることでどんなメリットがあるのか」をユーザーに対して訴求していくことが大事なのです。

また、これは裏技ですが、実は地域のとこに30文字までテキストを入れることができます。地域は、URLの隣に設置されているので、URLの宣伝を書くことが出いるので、地域には地域名ではなくURLの宣伝をいれるようにしてみてください。

Xの運用で成果を最大化するために必要な3つのポイント

Xの運営において、フォロワー数を増やしアカウントの影響力を高めるためには、下記3つのポイントが重要であると筆者は考えます。

ポイント① 定期的に投稿を続ける
ポイント② 自社アカウントの分析をしっかり行う
ポイント③ 競合アカウントも細かく確認する

ポイント① 定期的に投稿を続ける

まず大前提として、SNSは定期的に投稿することが最も重要です。内容ももちろん重要ですが、まずは情報発信を行わなければユーザーがあなたのアカウントを知り、ましてフォローする可能性は極めて低いのです。筆者もシュノーケリング情報専門のアカウントを所有していますが、フォロワー数が1,000人を超えるのに6年以上もかかりました。

このアカウントは、気が向いた時や、海のシーズンである夏だけ投稿に力を入れていたため、フォロワー数を増やすのに苦戦しました。もし1年を通して定期的に投稿していれば、もっと早く1,000人を超えて、今頃は3,000人のフォロワーがいたかもしれません。

まずは定期的に投稿をして、それを地道に続けることが、XをはじめSNS運営において最も重要であると筆者は考えます。

ポイント② 自社アカウントの分析をしっかり行う

自社のXアカウント運用の成果を最大化するためには、Xアナリティクスなどの分析ツールを活用して、自社アカウントを定期的かつ徹底的に分析することが重要です。

先に述べた通り、分析の基本は下記2点です。

① 反響のあった投稿を見つける
② 仮説を立てる

Xアナリティクスのホーム画面の「トップツイート」から、一番反響があった投稿を確認し「なぜ反響があったのか」を分析し、成功への仮説を立ててみましょう。

ポイント③ 競合アカウントも細かく確認する

もしXなどのSNSの運営ノウハウがない場合は、自社アカウントの分析とともに競合アカウントやベンチマークしたアカウントを分析することをおすすめします。まずは、フォロワー数が多かったり、エンゲージメント数が多いアカウントを見つけて、投稿内容を細かく見ていけば必ず自身のアカウントにも活かせるポイントがあるはずです。

自社のアカウント分析だけを実施していても、どうしても行き詰まってしまうことがあります。その場合は、すでに成功しているアカウントを分析してヒントを得ることで、自身のエンゲージメントに寄与する可能性が十分にあります。

競合のアカウントをチェックすることは、SNS運営における「ネタ探し」にもなります。自身のアカウントでネタ切れになった際にも、競合アカウントから投稿ネタのヒントを得られることが大いにあるので、そういった点からも、競合やベンチマークアカウントの定期的なチェックは重要になってくるのです。

プロフィールと投稿の一貫性で「フォロー率」も増える

Xのフォロワーを増やすなら、投稿とプロフィールの一貫性を持たせることが重要です。なぜなら、良い投稿をして、多くの人が反応してくれても、プロフィール欄を見た時に「関係なさそうだな」「企業の商業アカウントだな」と思われるとフォローにつながらないからです。

また、その逆もしかりでしっかりしたプロフィール欄を作っているのに、投稿が関係のない芸能人のことや、トレンドワードだけを投稿していると、いつまでたっても、フォロー率が高まりません。

そのため、普段の投稿と、プロフィールに一貫性を持たせることが大切なのです。Xアナリティクスで投稿の分析だけでなく、フォロー率を算出して、フォロー率を高める工夫をしてみてください。

まとめ

本記事では、Xアナリティクスの基本的な機能や分析方法について解説しました。Xアカウントを持っていれば無料で誰でも気軽に使えるツールなので、アカウントを効率的に育てていきたいのであれば、積極的に活用すべきツールです。

Xアナリティクスを活用して、自身の投稿をしっかり分析し、成功の仮説を立てながら投稿をブラッシュアップしていくことで、必ずフォロワーを増やし影響力の高いアカウントに育っていくはずです。

そして重要なことは「ターゲットとなるユーザーが自分のアカウントに何を求めているのか」を考えながら分析を行うことです。まだ使ったことがない担当者の方は、早速Xのサイドメニューから、「アナリティクス」を確認してみてください。

また、X(Twitter)で、さらに分析を実施したい場合は、分析ツールのSocial Dog(ソーシャルドッグ)をおススメします。1480円からのプランもあり、使いやすい予約投稿機能や過去1年間の分析レポートやレポートダウンロード機能などが充実しているので、下記の公式ホームページよりご覧ください。

Twitter アカウント運用・分析ツールの「SocialDog(ソーシャルドッグ)

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