1688の中国輸入完全ガイド|リサーチからリスク対策まで
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「1688.com(アリババ)」を活用した中国輸入は、圧倒的な低コストでの仕入れを可能にし、物販ビジネスの利益率を劇的に改善する手法として注目されています。しかし、中国国内向けサイト特有の言語や決済の壁、品質リスクが存在するのも事実です。

この記事では、下記の通り1688の基礎知識から、商品リサーチ術、輸入代行業者を使った購入フロー、関税や法律リスクへの対策までを網羅的に解説します。

  • 1688とは?中国輸入で選ばれる理由と全体像
  • 1688で売れる商品を見つけるリサーチ術
  • 輸入代行を利用した1688の購入手順を完全解説
  • 中国輸入×1688のリスク対策

初心者でも安全に取引を進めるための完全ガイドとしてご活用ください。

1688とは?中国輸入で選ばれる理由と全体像

中国輸入ビジネスにおいて、仕入れ先の選定は利益を左右する最も重要な要素といっても過言ではありません。数あるサイトの中でも「1688.com」は、世界中のバイヤーが注目する最大の卸売プラットフォームです。

◆1688.com・ホームページ

出典:1688.com・ホームページ

ここでは、なぜ1688が選ばれるのか?その特徴や他のサイトとの違い、そしてビジネス全体の流れについて、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

1688の特徴(工場直・卸価格・中国国内向け)

1688.comは、アリババグループが運営するB2B(企業間取引)向けの卸売サイトであり、中国国内の工場や問屋が数多く出店しています。最大の特徴は、中間業者を極力排除した「工場直結」の構造にあります。

これにより、他のECサイトと比較しても圧倒的に安い卸価格での仕入れが可能となります。商品はアパレル、雑貨、電子機器から産業用部品まで多岐にわたり、まさに「世界の工場」中国の縮図といえるでしょう。

また、1688は基本的に中国国内市場をターゲットに設計されています。そのため、サイト内の言語はすべて中国語であり、価格も人民元で表示されています。

これは一見ハードルが高く見えるかも知れません。しかし、外国人バイヤーが参入しにくい分、ライバルとの差別化が図りやすいというメリットにもなります。

仕入れに際しては、ロット数(最低発注数量)が設定されていることが一般的です。そこも、交渉次第で小ロットからのOEM生産(自社ブランド化)に対応してくれる工場が多く、1688の魅力の一つとなってます。

アリババ・淘宝(Taobao)との違いと使い分け

中国輸入でよく比較されるのが、同じアリババグループの「Alibaba.com(国際版アリババ)」や「淘宝(Taobao)」です。それぞれの違いを理解し、目的に応じて使い分けることが成功への近道となります。

まず、Alibaba.comは海外バイヤー向けに英語で対応しており便利ですが、輸出用価格設定のため1688よりも割高になる傾向があります。

一方、淘宝(Taobao)はC2C(個人間取引)やB2C(企業対消費者)のサイトであり、日本の楽天市場やメルカリに近い性質を持ちます。1点から購入できるためテスト仕入れには向いていますが、小売価格であるため利益率は低くなります。

対して1688はB2B特化であり、まとまった数量を仕入れる「本仕入れ」に最適です。3つのECサイトの違いを下表にまとめましたので、ご参照ください。

◆1688・Alibaba・淘宝(Taobao)の主な違い

サイト名 主な対象 価格帯 用途
1688.com 中国国内業者 卸売価格(最安) 仕入れ・OEM
Alibaba.com 海外バイヤー 輸出価格(やや高) 英語取引・大口
淘宝(Taobao) 一般消費者 小売価格 テスト仕入れ・サンプル

初心者はまず淘宝で少量を購入して品質を確認し、売れる確信が持てたら1688で工場を探して量産するという流れが理想的です。

中国輸入ビジネスでの典型的な流れ4つのステップ

1688を利用した中国輸入ビジネスは、一連の確立されたフローに沿って進めることで、トラブルを未然に防ぐことができます。全体の流れは大きく分けて「リサーチ」「交渉・購入」「国際輸送」「販売」の4ステップです。

◆中国輸入ビジネスの流れ・4ステップ

ステップ1:リサーチ
ステップ2:交渉・購入
ステップ3:国際輸送
ステップ4:販売

それぞれを見ていきましょう

ステップ1:リサーチ

日本のAmazonやメルカリ、楽天市場などで需要のある商品をリサーチし、それと類似または同一の商品を1688で探します。

ステップ2:交渉・購入

商品が見つかったら、次は仕入れです。ただし、1688の店舗は基本的に日本語が通じず、海外発送に対応していないケースがほとんどです。そのため、後述する「輸入代行業者」を介して交渉や決済を行います。

ステップ3:国際輸送

商品が代行業者の中国倉庫に届いたら、検品を経て日本へ国際発送されます。輸送方法は、取扱商品や事業者の都合で、空輸や海上輸送などを選択します。

ステップ4:販売

日本に到着し通関手続きが完了した商品は、AmazonのFBA倉庫へ直送するか、自宅や自社倉庫で受け取り販売します。

これらのサイクルを回しながら、徐々に取扱商品を増やし、オリジナル商品(OEM)へと展開していくのが、中国輸入ビジネスで利益を拡大させるための王道パターンといえるでしょう。

1688で売れる商品を見つけるリサーチ術

中国輸入で利益を出し続けるためには、「安く仕入れること」以上に「売れる商品を見つけること」が重要です。

1688には膨大な数の商品が存在しますが、闇雲に探しても日本市場で需要があるとは限りません。

ここでは、日本の市場ニーズに基づいた商品選定の方法や、信頼できるサプライヤーの見極め方など、失敗しないリサーチ術を具体的に解説します。

日本で売れる商品の見つけ方(需要・季節・トレンドの拾い方)

リサーチの基本は「日本ですでに売れているもの」を探すことです。Amazonの売れ筋ランキングや、メルカリの「売り切れ」検索を活用し、どのような商品が活発に取引されているかを分析します。

特にノーブランド品で、レビュー数が多く評価が高い商品は、中国輸入商品の可能性が高いでしょう。また、GoogleトレンドやSNS(Instagram、TikTok)を活用して、これから流行りそうなキーワードやトレンドを把握することも有効です。

季節性(シーズン)も重要な要素です。例えば、夏物の水着やサンダルは春先から、冬物の加湿器や防寒グッズは秋口からリサーチを開始する必要があります。販売ピークの2〜3ヶ月前には仕入れ計画を立てないと、販売機会を逃してしまうからです。

さらに、「ニッチな需要」にも目を向けましょう。大手メーカーが参入しないような細かい悩み解決グッズや、特定の趣味に特化したアイテムは、競合が少なく利益率を確保しやすい傾向にあります。「誰の、どんな悩みを解決する商品か」を常に意識して商品を探すことが大切です。

供給側チェック(工場/商社の見分け・取引年数・評価の読み方)

良い商品が見つかっても、仕入れ先の店舗選びを間違えると「不良品が届く」「納期が守られない」といったトラブルに直面します。1688の店舗ページには、その業者の信頼度を示す指標が表示されていますので、必ず確認しましょう。

まず見るべきは「会員年数(诚信通)」です。一般的に3年以上の運営歴がある店舗は、一定の信頼性があると判断できます。

購入検討先の商品ページで、下図のように左上の店舗名へカーソルを合わせると、店舗情報がプルダウンでみれます。会員年数は赤枠①の箇所で17年とわかるので、信頼性が高いと判断できるのです。

出典:1688.com・商品ページ

次に、業態が「生産加工(メーカー・工場)」か「经销批发(卸売業者・商社)」かを、上図の赤枠②の箇所で確認します。コストを抑えたい場合やOEMを検討するなら工場が有利ですが、多品種を小ロットで扱いたい場合は商社の方が融通が利くこともあります。

下図のように、店舗名の頭にアイコンで③「牛頭(強力な商人)」マークや④「実地認証(工場監査済み)」マークがある店舗は、アリババ側の審査を通っているため比較的安心です。

◆1688.com・商品検索ページ

出典:1688.com・商品検索ページ

また、過去の取引評価(リピート率、配送速度、品質、対応)も、プルダウン情報の中で下図のように数値化されています。特に⑤「リピート率(回头率)」が20〜30%を超えている店舗は、バイヤーからの信頼が厚く、品質が安定している証拠と言えるでしょう。

◆1688.com・商品ページ

出典:1688.com・商品ページ

このように1688では、サプライヤーの信用情報をが数値で確認することで、品質の良い商品を仕入れられるのです。

価格の妥当性(最安比較・ロット・バリエーション)

1688では、同じ商品に見えても店舗によって価格が大きく異なることがあります。しかし、「最安値だから」という理由だけで飛びつくのは危険です。極端に安い店舗は、素材の質を落とした粗悪品であったり、実際には在庫を持っていなかったりするケースがあるからです。

適正価格を知るために、最低でも3〜5店舗の価格と条件を比較しましょう。価格を確認する際は、ロット数(起订量)による単価変動も考慮が必要です。1688では通常、購入数量が増えるほど単価が下がる3段階の価格設定がされています。自身の販売計画と照らし合わせ、在庫リスクと単価のバランスが良い数量を見極めることが重要です。

第1段階:小ロット(数個〜)向け。価格は高め。テスト仕入れ用。
第2段階:中ロット向け。標準的な卸価格。
第3段階:大ロット向け。最安値だが在庫リスク大。

また、カラーやサイズなどのバリエーション展開が豊富かどうかもチェックポイントです。一部の人気色しか在庫がない場合、販売機会を損失する可能性があります。

画像検索・類似品検索で“同一商品”を横断比較する方法

1688でのリサーチ効率を劇的に上げるのが「画像検索」機能です。やり方は、Amazonやメルカリで見つけた商品画像を保存し、1688の検索窓にあるカメラアイコンからアップロードするだけです。そうすることで、瞬時に同一または類似の商品を販売している店舗一覧が表示されます。中国語が分からなくても目的の商品にたどり着けるため、必須のテクニックです。

さらに、検索結果の商品画像にカーソルを合わせると表示される「同款(同じモデル)」「相似(似ている商品)」というボタンも活用しましょう。(※下図中央オレンジボタン)

◆1688.com・商品検索ページ

出典:1688.com・商品検索ページ

ボタンをクリックすると、全く同じ商品や似ている商品を扱っている他のセラーを一覧で比較できます。ここで価格、評価、取引実績を横並びで見比べることで、より好条件の優良工場を見つけ出すことができます。

PC版ブラウザの拡張機能(AliPriceなど)を導入すれば、他サイト閲覧中に右クリック一つで1688内の画像を検索することも可能です。

◆Aliprice・ホームページ

出典:Aliprice・ホームページ

これらのツールを駆使して「リサーチの時間を短縮し、精度の高い仕入れ先を見つける」ことが、ライバルに差をつけるポイントになります。

輸入代行を利用した1688の購入手順を完全解説

1688は魅力的な市場ですが、日本から個人や経験値の小さい事業者が直接購入するには高いハードルがあります。そのため、中国輸入ビジネスでは「輸入代行業者」を利用するのが一般的かつ安全な方法です。

ここでは、なぜ代行業者が必要なのかという理由から、業者の選び方、そして実際の発注から日本への発送までの具体的な実務フローを解説します。

 代行前提で考える理由(中国国内向け=決済・配送・言語の壁)

1688での直接取引をおすすめしない最大の理由は、決済と配送の制限にあります。1688の決済には基本的に中国の銀行口座を持つ「Alipay(アリペイ)」が必要で、日本のクレジットカードが使えないケースがほとんどです。

また、セラーの多くは海外発送に対応しておらず、中国国内への配送しか行いません。つまり、日本に商品を届けるためには、中国国内で荷物を受け取り、国際配送を手配する拠点が必要になるのです。

さらに「言語の壁」も大きな問題です。トラブル時の交渉や細かい仕様の確認はすべて中国語で行われます。「違う色が届いた」「数が足りない」といった日常茶飯事のトラブルに対し、日本から直接チャットで交渉するのは非常に困難です。

輸入代行業者は、これらの決済代行、荷受け、検品、通関手続き、そしてトラブル時の交渉をすべて代行してくれます。手数料はかかりますが、それ以上の安心と業務効率化が得られるため、ビジネスとして取り組むなら代行利用は必須の前提条件と言えます。

輸入代行選びの5つの基準

現在、数多くの中国輸入代行業者が存在しますが、サービス内容は千差万別です。業者選びで失敗しないために、以下の5つの基準を比較検討しましょう。

◆輸入代行選びの5つの基準

基準1:手数料と為替レート
基準2:検品の質
基準3:交渉力
基準4:対応スピード
基準5:物流ルート

それぞれを見ていきましょう

基準1:手数料と為替レート

代行手数料(購入額の5〜10%程度が多い)だけでなく、独自の為替レートにも注意が必要です。手数料が無料でもレートが高ければトータルコストは高くなります。

基準2:検品の質

「簡易検品」か「詳細検品」か、詳細検品の場合はコストがいくらかを見ます。アパレルの針混入チェックや電化製品の通電確認など、商材に合わせた検品オプションがあるか確認しましょう。

基準3:交渉力

不良品があった際の返品交渉や、値下げ交渉を積極的に行ってくれる担当者がいるかは重要です。単なる通訳的な仕事しかしない業者は避けるべきです。

基準4:対応スピード

見積もり回答や発送手配の速さは、キャッシュフローに直結します。日本語でのレスポンスが早い業者を選びましょう。

基準5:物流ルート

航空便、船便、快速船など、複数の配送手段を持っている業者は、コストと納期の調整がしやすくなります。また、ある程度の規模を持った業者の方が、物流コストが安くなる傾向があります。

最初は少量で複数の業者を試し、自分と相性の良いパートナーを見つけることをおすすめします。

中国輸入代行業者の選び方につきましては、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参照ください。

参照:中国輸入代行業者│選び方・活用術

 輸入代行を利用した実務フロー

実際の取引は、代行業者の専用システムやエクセル注文書を使って行います。一般的な流れは以下の通りです。

注文依頼

1688の商品URL、カラー、サイズ、数量を指定して代行業者に見積もりを依頼します。

見積・入金(1回目)

商品代金、中国国内送料、代行手数料の合計が見積もりとして提示されます。内容を確認し、日本円で指定口座に入金(またはPayPal決済)します。

買付・受取

入金確認後、代行業者が店舗へ発注します。商品は数日で代行業者の中国倉庫へ届きます。

検品・梱包:倉庫到着後、指定した基準で検品が行われます。

不良があればこの時点で交換交渉を行います。複数の店舗から買った商品を一つにまとめる「同梱梱包」もここで行います。

国際送料支払い(2回目)

梱包後の重量・サイズに基づいて国際送料が確定し、2回目の支払いをします。この2回払いシステムが一般的であることを覚えておきましょう。

国際発送・受取

支払いが完了すると日本へ発送されます。通関を経て、手元や指定倉庫に商品が届きます。

失敗を減らす要点(サンプル→検品基準→不良対応→同梱/梱包で利益確保)

1688仕入れでの失敗を減らすためには、いきなり大量発注せず、必ず「サンプル仕入れ」を行うことが鉄則です。画像では高品質に見えても、実物は素材がペラペラだったり、色が異なったりすることは珍しくありません。まずは数個仕入れて実物を確認し、品質に納得してから本発注に進みましょう。

また、代行業者への検品指示は具体的である必要があります。「良品をお願いします」という曖昧な指示ではなく、「ロゴの位置ズレがないか」「縫製のほつれは3mm以内か」「外箱の潰れは許容するか」など、具体的な基準を伝えることで不良品の日本流入を防げます。

さらに、国際送料は利益を圧迫する大きな要因です。複数の店舗から仕入れた商品を代行業者で一つの段ボールにまとめる「同梱」を依頼し、無駄な空間を減らすことで容積重量を抑えましょう。梱包材を軽量なものに変えてもらう、不要なパッケージを廃棄してもらうなどの工夫も、利益確保には有効な手段です。

中国輸入×1688のリスク対策(関税・法律・偽物・物流トラブル)

中国輸入ビジネスは利益が出やすい反面、輸入に関する法規制やリスクを知らずに進めると、商品が没収されたり、最悪の場合は法的な罰則を受けたりする可能性があります。

継続的かつ安全にビジネスを行うためには、関税の仕組みや関連法規、偽物商品の排除についての正しい知識が不可欠です。

 関税・輸入消費税・インボイス周りの基礎とざっくり計算

海外から商品を輸入する際には、必ず「関税」と「輸入消費税」が発生します。これらは商品代金だけでなく、国際送料や保険料を含めた価格(CIF価格)に対して課税されるのが基本です。ただし、個人事業主や小規模輸入の場合は、商品代金の60%に対して課税される特例措置が適用されることもあります。

関税率は品目によって大きく異なります。例えば、革靴は高額な関税(または最低額)がかかる一方、パソコン部品などは無税です。衣類は約10%前後が一般的です。計算が複雑に思えますが、ざっくりとしたコスト計算としては、「仕入れ代金(商品代+送料)×1.1〜1.15」程度を見ておくと、関税と消費税を含んだ着地コストに近い数字になります。

また、通関時に必要な書類「インボイス」は、通常は代行業者が作成してくれます。しかし、内容に虚偽(アンダーバリュー:税金を安くするために価格を低く申告すること)があると、脱税行為として重い処罰の対象になります。適正な価格で申告されているか、任せきりにせず確認する意識を持ちましょう。

規制・販売ルール(PSE/電波法/PSC/食品・化粧品等の注意点)

日本国内で販売するためには、下記のように特定の法律をクリアしなければならない商品カテゴリーがあります。これらを知らずに輸入・販売すると、違法行為となり、商品の回収命令やアカウント停止などの重大なリスクを負います。

PSEマーク(電気用品安全法)

コンセントに繋ぐ家電やモバイルバッテリーなどは、国の基準を満たしPSEマークを表示する義務があります。検査には多額の費用がかかるため、初心者は避けるべきです。

技適マーク(電波法)

BluetoothイヤホンやWi-Fi機器など、電波を発する商品は技適マークが必要です。マークがない無線機器の販売・使用は違法です。

:PSCマーク(消費生活用製品安全法)

レーザーポインターや乗車用ヘルメット、ベビーベッドなど、生命に関わる製品には厳しい基準があります。判断に迷う場合は、経済産業省のホームページで確認しましょう。

食品衛生法・薬機法

食器、調理器具、幼児用おもちゃ(口に含む可能性があるもの)は食品衛生法の届出が必要です。また、化粧品や美顔器などは薬機法の規制対象となり、個人での輸入販売は極めてハードルが高いです。

偽物・知的財産(商標・ブランド・キャラクター)の回避チェック

1688には、有名ブランドのロゴが入った商品や、人気アニメのキャラクターグッズなどが安価で販売されています。しかし、これらは99%以上が「偽物(コピー商品)」です。

商標権や著作権を侵害する商品を輸入することは、関税法で禁止されており、税関で没収・廃棄されます。また、販売した場合は商標法違反などで逮捕されるリスクもあります。

「知らなかった」では済まされないため、以下のチェックを徹底しましょう。

・商品画像に有名ブランドのロゴやデザインが含まれていないか
・商品名にブランド名や「◯◯風」「◯◯タイプ」と記載されていないか
・アニメや漫画のキャラクターがプリントされていないか

特にハイブランドのロゴの一部を変えただけのデザインや、意匠権(デザインの権利)を侵害している商品にも注意が必要です。怪しいと感じたら仕入れない、迷ったら「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)」で商標登録を確認するなどの自衛策を講じましょう。

物流の選び方(国際配送・転送・代行)と遅延/破損時の対応フロー

国際物流には、主に「航空便(OCS、DHL、FedExなど)」と「船便」があります。航空便は早く届きます(3〜5日程度)が送料が高く、船便は時間はかかります(2週間〜1ヶ月)が送料が安いという特徴があります。アパレルやスマホケースなど軽くて小さい商品は航空便、家具や重量物は船便といった使い分けがコスト削減の鍵です。

物流トラブル(遅延、紛失、破損)は一定の確率で発生します。まず、春節(旧正月)や国慶節などの中国の大型連休前後は物流がパンクしやすいため、余裕を持ったスケジュールを組むことが最大の対策です。

もし破損して届いた場合は、すぐに写真を撮り、代行業者へ連絡しましょう補償サービスの有無は業者によりますが、日本国内の配送中に起きた破損であれば、佐川急便やヤマト運輸などの配送業者に補償を請求できる場合もあります。

トラブル時に慌てないよう、代行業者ごとの補償規定(インボイス価格の何%まで補償されるか等)を事前に確認しておくことも重要です。

中国輸入に潜むこれらのリスクについては、下記の記事で詳しく解説していますので、必ず確認してください。

参照:中国輸入の落とし穴!4つのリスクと失敗しないための回避策

まとめ

1688を活用した中国輸入は、正しい知識と手順を踏めば、個人でも大きな利益を生み出せる可能性を秘めています。工場直結の卸価格で仕入れられるメリットは計り知れません。しかし、言語の壁、品質のバラつき、法規制といったハードルが存在することも事実です。

成功のポイントは、徹底した「リサーチ」で需要のある商品を見つけ、信頼できる「輸入代行業者」をパートナーにし、リスクを回避するための「知識」を身につけることです。

最初は小さいテスト仕入れから始め、失敗から学びながら徐々に取扱量を増やしていくことが、長く安定して稼ぎ続けるための最短ルートです。ぜひ本ガイドを参考に、1688での中国輸入ビジネスの一歩を踏み出してください。

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